世界最大のオリーブ産地はスペイン・アンダルシア地方
世界最大のオリーブ産地はスペイン・アンダルシア地方
ローマ時代から世界一のオリーブオイル産地国であるスペイン。生産量と併せ、輸出量、栽培面積も最大です。
スペインのオリーブ生産の75%を占めるのがハエン県やマラガ県を中心とする南部アンダルシア地方。この土地は世界最大のオリーブ産地として知られています。その他、北部のカタルーニャ地方などもオリーブオイルの産地として幅広く知られています。
スペイン産オリーブオイルが人気のヒミツは、コストパフォーマンスの高さ!
生産量、輸出量、栽培面積が最大な上に、さらに7割ものオリーブオイルが南部アンダルシア地方で製造されています。この生産地で作られた大量のオリーブオイルを各地に運べば、当然生産コスト、流通コストが下がるわけです。このようにコストを下げる条件がスペインには揃っているため、手頃な価格のオリーブオイルがお客さまの手元に届くのです。
また、スペインでは、EUが始める10年以上も前からオリーブオイルの品質保証の制度である保護指定原産地呼称(DOP)制度を世界に先駆けてスタートさせています。そのことからもスペインがオリーブオイルの品質にもこだわって製造・販売していることがわかります。
進んだ品質管理のもとで製造される高い品質の割に、価格が比較的手ごろであることも、スペインのエクストラバージンオリーブオイルが世界中で支持されている理由のひとつです。
当店では「エル・ラブラドール社」と「オレオミーレ社」のオリーブオイルを取り扱っていますが、当然どちらもスペイン産から直輸入したものを販売しております。